トーマスくん
― 液体有機共栄剤―
- 無農薬
- 土壌改良
- 有機肥料
一歩前進した生化学的な液体有機共栄剤
「本物志向の有機肥料」卜一マスくんは好気性及び嫌気性肥効を主軸とした60種余りの微生物群からなり、主なものに放線菌・窒素分解固定菌・光合成菌等の有効善玉菌のみバランス良く組み合わせた人畜無害・無臭の「生きている」液体土壌改良剤です。
品 名 | トーマスくん |
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用 途 | 液体土壌改良剤 |
容 量 | 1L/ 10L |
※製品の仕様(入数・容器・包装)はカスタマイズできます。※オープン価格についてはお気軽にお問い合わせください。
1L | 価格(税込)¥3,300 |
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10L | 価格 ¥33,000 |
特 徴
■原料と加工法
- ・畜糞、動植物、貝類、藻類の蛋白源と各種の微量要素をバランス良く配合して、バイオアクター(微生物工法)と脱臭。
- ・独自の加工法で、成分をコロイド状の超微粒子のエマルジョン型分子構造を達成。
- ・窒素固定菌、光合成細菌、土壌有効菌群、ミネラル元素とフミン酸を含有する加工。
- ・二次的複合微生物(好気性、嫌気性、生理活性物質)で処理した人畜無害・無悪臭の特殊高濃度有機腐植液体肥料。
■特徴と効果
- ・有機成分がコロイド状で、更に超微粒子分子により浸透生が良く、成分が酵素と共に土中深くへ送り込まれるために根の成長を促進し、労費と管理の簡素化に役立つ。
- ・年間を通じて成分の加給態がバランスを良くして、健康な土壌に健全な植物の育成が維持できる。
- ・速効性があり、常に持続的に土中の微生物の偏重を整え、腐植の増進と不活性有効成分を活姓化、土壌の物理性化学性と微生物性の互乗効比で地力を造る生態系の生きた土壌質を保持する。
- ・有機成分と高濃度微生物群の機能的動態が土中の有機残渣(サッチ)を分解し有効化する。この活性力、生命力で農薬残渣を分解、害菌の繁殖やマット状を防止・抑制する能力が大である。
- ・散水で葉面層を洗浄し光合成細菌の働きを良くする。
使用方法
■作付け前の土づくりをする方法 (10?/約3.3坪当たり)
- 1.定植・播種の3〜5週間前に良質の堆肥10〜20?、米ぬかやふすま1〜3?、土壌改良剤(有機石灰等1〜2kg、ミネラル分等1〜2kg)を散布し、水で希釈したトーマスくん50〜100mlを散布。
- 2.土は、良く耕した後に充分に水分を与え、乾燥しないようにする。ビニールやワラ等で覆う
- 3.定植・播種の1〜2週間前に元肥肥料を投入し耕起(土を掘り起こして耕すこと)する。
- 4.定植・播種後、水で希釈したトーマスくん10〜20mlを散布する。
- 5.栽培期間中は土壌の安定と病害抑制のため、20〜30日間隔で水で希釈したトーマスくん10〜20mlを散布する。
■栽培途中から使用する方法(10?/約3.3坪当たり)
20〜30日間隔を目安に3〜4回、水で希釈したトーマスくん20〜30mlを散布する。以降は20〜30日間隔で水で希釈したトーマスくん10〜20mlを散布してください。
※トーマスくんには肥料成分はほとんど含まれませんが、従来栽培では流亡していた成分を生かす作用があるため、肥料は従来の1〜3割減で済みます。
使用上の注意
●直射日光を避け、冷暗所に保管してください●開封後は口を閉じ、なるべく早めにご使用ください●使用の際はよく振ってから使用してください●農薬との混合は避けてください●内部が膨張している場合がありますので開封するときは注意してください